少年野球（学童野球）と一般（プロ野球・高校野球・中学野球）など年齢や所属する連盟によって、投球間や塁間の距離、バッターボックスの広さはそれぞれの規定があります。
各連盟の野球グランドのラインの寸法は下記の通りです。
| 組織 | ピッチャー | 塁間 |
|---|---|---|
| プロ野球 高校野球 一般軟式 ボーイズ リトルシニア |
18.44m | 27.431m |
| ボーイズ（小学部） | 15.367m | 22.86m |
| 少年軟式・学童野球 | 16m | 23m |
| 少年軟式（低学年部） | 15m or 14m | 21m |
| リトルリーグ | 14.02m | 18.29m |
少年野球（学童軟式）
プロ野球・一般・高校野球・ボーイズ・シニア
ラインの幅
グランドのラインを引くためのラインカーはそれぞれ太さが違うため、野球用のサイズのものが必要になります。
中には太さを段階調整できるものもありますので、利用用途に応じて選ぶようにしましょう。
ラインカー
野球のグランドに引くラインの太さは7.6cmになります。
ラインは細すぎてもフェア、ファールの判定がわかりづらくなりますので、規定のサイズで引けるものを選びましょう。
ラインカーの保管場所は、中の石灰が固まらないよう、雨に当たらず湿度が低い場所が適切です。
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メジャー
投球間、塁間の距離を測ったりラインを引く際は、メジャーが必要になります。
30mのものもありますが、ラインはレフト線、ライト線まで引く必要があるため、50mのメジャーをおすすめします。
石灰
白いラインを引くための石灰です。
不足してラインが引けないといったことがないように、2袋程度は備蓄しておくことが望ましいです。
備蓄の際は、袋が濡れないようにし、開け口から湿気が入らないような状態で保管しましょう。
球ログでは、他にもバッティング、ピッチング、守備、走塁など野球上達のための練習方法や練習メニューの動画を紹介しています。