新しくなった球ログ2.0では、今まで以上に詳細な打撃成績を記録ができるよう、新しい機能を搭載しています。
例えば、
●『左右のどちらの投手が得意か苦手か？』
●『ストレートと変化球の打率の差はどれくらいか？』
●『凡打での、ゴロ、フライ、ライナーの割合は？』
など、あなたの打撃を簡単に分析することが可能になりました。
しかも、これらを集計するための手間はほとんど変わりません。
そんな球ログの新しい機能を紹介します。
バージョン2.0の機能
新しく追加された機能
- シーズンを任意で設定
- チーム別の打撃成績の選択
- 2.0分析
- 左右投手・球種・得点圏での打球方向の比率を表示
- 凡打でのゴロ、フライ、ライナーの比率を表示
プロフィール
①シーズンを任意で設定
プロフィールでの「年度」表示を、新しく「シーズン」として登録できるようになりました。
以前の仕様では、4月から翌年3月までを１シーズンとして固定していたため、3月など春先の試合は、前年度の試合として記録されていました。
今回のバージョンアップによって、シーズンを任意で設定できるため、3月後半の成績も今年度の成績として記録することが可能です。
例えば、すでに記録済みの試合を編集することで、今シーズンの成績として記録されます。
また、デフォルトでは通算成績を表示しておりましたが、最新のシーズン成績を表示するよう変更しました。
②チーム別の打撃成績の選択
新たにチーム選択によって、チーム毎の打撃成績を表示できるようになりました。
以前の仕様では、複数のチームに所属している方は、各チームの勝敗やチーム毎の打撃成績を把握することはできませんでした。
今回のバージョンアップによって、チーム名を選択することで、各チームでの成績を集計できるようになりました。
また、少年野球、中学、高校、大学、草野球など、過去のチーム毎の成績も、簡単に振り返ることができるようになりました。
未来になっても、過去の成績を振り返れるよう、球ログにあなたの球史を刻んでください。
③2.0分析を追加
新たに詳細な打撃成績を分析できる2.0分析は、③のボタンから見ることができます。
2.0分析で記録した試合結果のみ表示されます。
また、2.0分析は本人のみ見ることが可能で、他のユーザーからは見ることができません。
2.0分析の詳細は、後ほどご紹介します。
試合結果入力
④シーズンの入力設定
こちらから、シーズンの入力が可能です。
過去の試合も、編集することでシーズンの変更が可能です。
⑤2.0分析の選択ボタン
2.0分析をする場合は、デフォルトのままで、チェック不要です。
2.0分析をしない場合は、チェックを入れてください。
チェックを入れると2.0分析の結果入力画面が閉じられます。
⑥2.0分析入力ボタン
2.0分析に入力することで、それぞれの詳細な打撃成績を記録できるようになりました。
デフォルトでは、「右投手」との対戦で、打った球種は「ストレート」、得点圏のランナーは「なし」となっています。
各打席の対戦結果を、覚えておくようにしましょう。
2.0分析
⑦左右投手・球種・得点圏の選択ボタン
それぞれ、左右投手・球種・得点圏を選択することで、左右の投手別の対戦成績、ストレートと変化球の打率の差、得点圏などチャンスに強いか？などを集計することができます。
もちろん、シーズンやチーム毎など複数の条件での絞り込みも可能です。
例えば、
『今シーズンの左投手のストレートと変化球のどっちが打っているか？』
なども知ることができます。
2.0分析は本人のみ見ることが可能で、他のユーザーからは見ることができません。
打球データ
⑧投手・球種・得点圏別で打球方向を表示（有料）
2.0分析で記録した打球方向を表示できるようになりました。
それぞれ、左右投手・球種・得点圏を選択することで、投手別、球種別、得点圏別で、どこのポジションにどれだけの比率で打球が飛んでいるのかを把握することができます。
例えば、
『左投手に対しては三振が多い』
『得点圏で外野に打っている確率が高い』
などもアニメーションでわかりやすく表示します。
⑨凡打でのゴロ、フライ、ライナーの比率を表示（有料）
以前の仕様では、凡打を選択した時の打球方向は、ポジション別と三振の比率を表示していましたが、今回のバージョンアップによって、『ゴロ』『フライ』『ライナー』の比率も表示できるようになりました。（併殺打、ファールフライ、犠打、犠飛、エラーは除く）
この機能によって、例えば、
『全体的にゴロが多い』
『ストレートはフライが多く、変化球はゴロが多い』
など、あなたの特徴を把握できるようになりました。
以上、球ログ2.0の新しい機能をご紹介しました。
すでに、ご利用の方はバージョンアップを、まだ球ログを利用されていない方は、今すぐインストールしてみてください。
また、周りの野球プレーヤーにも、ぜひ球ログをご紹介ください。
その他、ご不明な点やご要望がございましたら、こちらのフォームよりお問い合わせください。
今後とも、球ログをよろしくお願いいたします。
