テイクバック・トップの位置が入りすぎる場合の修正方法

バッティングでは、テイクバックの際の、トップの位置が大切と言われますが、あまりトップの位置ばかりを意識しすぎると、トップが入り過ぎてしまい、余計な力が入ってしまったり、バットのヘッドが出てこなくなり、ポイントがずれてしまうことがあります。

今回は、テイクバックの時に、トップの位置が入り過ぎないようにするための練習方法を紹介します。

パワーポジションで最強スイング&インパクト!  IWAバッティング・メソッド

パワーポジションで最強スイング&インパクト! IWAバッティング・メソッド

木村 匡宏
1,650円(11/23 09:43時点)
Amazonの情報を掲載しています

トップを自然に作るテイクバックの方法

バッティングでトップを作る時、前の肩(右打者は左肩)をあごに近づけ、肩甲骨が背骨から離れて外転する動きがあります。

この時に、体をひねり過ぎてしまうと、トップの位置が入り過ぎてしまいます。

このようなトップの位置が入り過ぎるのを防ぐためには、グリップの位置をホームベース側に出します。

あとは、トップを作ろうとせずに、そのままステップをしてスイングします。

そうすることで、トップの位置が入り過ぎず、自然な位置にくるようになります。

動画ではさらに詳しく説明していますので、下記から動画をご覧ください。

引用:https://www.youtube.com/watch?v=-rYUTgrO2Vo

JBS武蔵

Youtuber

《コーチ》下 広志・河合 亮
小・中学生向けに、野球スクールでバッティングを直接指導、動画でのフォーム解析・指導をオンラインで提供する。
YouTubeでは、バッティングの他、守備、ピッチングなどの理論から練習方法まで情報を配信中。