【動画】バッティングでタイミングを合わせるための練習方法

まず、踏み出す足をステップする位置に先ほどのペットボトルを立てます。

そして、踏み出す足の親指で、ペットボトルのキャップを親指でタッチする練習を繰り返します。

この時にペットボトルを倒さないように意識します。

こうすることで、軸足に体重を残してタメをつくったまま、ステップへと移行する動作の練習ができます。

動画の5分40秒あたりからを参考に練習してみてください。

バッティングでワレをつくる練習方法

次は、バッティングでワレをつくる練習ですが、武蔵JSBさんではローリンググリップと読んでいます。

ちなみに先ほどのペットボトルは使いません。

まず、バットを持ち、グリップの位置を自分から見て反時計回りにグルグルと回します。

そして、トップの位置へと持っていくと同時に、踏み出す足でステップを入れます。

このローリンググリップを入れることで、ワレがつくりやすくなります。

ワレをつくるポイント

  • 右バッターであれば左の肩甲骨がしっかりと伸びている感覚をつくる
  • 体幹部にねじれをつくる

動画の7分00秒あたりからを参考に練習してみてください。

次は、実際にボールを使って打つ練習を紹介します。

ボールを使った3つのトスバッティング

小学生など、技術があまりない場合、危険ですので十分注意しましょう。

軸足キープトス

踏み出す足を上げた状態からトスを投げてもらい打ち返す練習です。

バウンドトス

投げる側がボールをワンバウンドさせてから打つ練習です。
慣れてきたらツーバウンドなどで試してみましょう。

2段トス

1度目に腕を振った時にステップを入れ、そのまま状態をキープします。
2度目に実際にボールを投げて打ち返しましょう。

動画の全編は下記をご覧ください。

引用:https://www.youtube.com/watch?v=2ZlCVBzJY94