自主練習をしようとしても、自宅でできる守備の練習には限りがあります。
ノックをできる広さのグランドがない、ノックを打ってくれる相手がいないなど。
今回は、1人でも自宅で簡単にできる守備の練習方法を紹介します。
グラブさばきのコツ
内野手は、さまざまなゴロのバウンドやタッチプレーに対応しなければいけません。
その中で必要なのが、ボールを確実に捕球するグラブさばきです。
レベルの高い内野手は、さまざまな体制で難しいバウンドをうまく捕球する技術を持っています。
そして、グラブさばきを上達させるためには、繰り返し練習してコツをつかむ他ありません。
自宅でも簡単にできる練習をして、グラブさばきを覚えましょう。
バウンドに合わせたグラブさばきのコツは、基本的に少し前にグラブを出して捕球することです。
また、同時に少しグラブを内側にひねるようにしましょう。
そうすることで、ボールをしっかりと掴みやすくなります。
グラブさばきを鍛える練習方法
次に、1人でもできるグラブさばきの練習方法を紹介します。
自宅などで硬いボールが使えないときは、柔らかいボールを使うようにしましょう。
1人ゴロキャッチ
一人ゴロキャッチでは、捕球体制を作ったまま、自分でボールをワンバウンドさせてボールをキャッチします。
正面、バックハンド、フォアハンドを、それぞれ繰り返して練習しましょう。
膝立てゴロキャッチ
次に2人でできる練習方法です。
1人の場合は、壁当てで跳ね返ってくるゴロをキャッチするようにしましょう。
膝を立てた状態で、ゴロをキャッチするようにします。
こちらも、正面、バックハンド、フォアハンドを、それぞれ繰り返して練習しましょう。
動画ではさらに詳しく説明していますので、下記から動画をご覧ください。
引用:https://www.youtube.com/watch?v=jX73b2nMhCM