野球による肩肘のケガは、投げ方や投球数が多いなど、肩肘に大きな負担がかかっていることが原因です。
野球肘や野球肩などに悩む選手は、肩肘に負担のない投げ方を覚えることで、故障を防止しましょう。
今回は、野球肘や野球肩などのケガを防止するために、肩肘に負担がかからない投げ方について解説します。
肩肘に負担が少ない投げ方とは?
肩肘に負担をかけずに投げるためには、肩肘に極力負担をかけずに、体幹と下半身に負担をかけて投げなければいけません。
そして、体幹と下半身に負担をかけて投げるためには、トレーニングによって、体幹と下半身を強化するだけでなく、体幹と下半身の使い方を身につける必要があります。
肩肘に負担をかけな2つのポイント
- 体幹と下半身の強化トレーニング
- 体幹と下半身を使った投げ方の体得
いくら体幹や下半身を鍛えても、体幹や下半身を使った投げ方をできていなければ、結果的に肩肘に負担がかかり、故障につながってしまうからです。
体幹や下半身をうまく連動して使うためには、体をどのようにして使うのかを覚えましょう。
下記の2つの動画ではさらに詳しく説明していますので、2つ合わせてご覧ください。
引用:https://www.youtube.com/watch?v=zmT42_c6y_I
引用:https://www.youtube.com/watch?v=L0VmpdlzUns
野球肘・野球肩などを投球動作から根本的に治す治療家。
京都市・もり鍼灸整骨院の院長の他、野球教室などでも投球動作の指導を行う。
樟南高校で甲子園出場ベスト8進出・鹿児島県沖永良部島出身。